ぺんぎんだもの 〜ぺんぎん観察記〜

アクセスカウンタ

zoom RSS たいせつな「カムイ」ちゃん ―― SANCCOB に寄付しました★

<<   作成日時 : 2016/12/11 18:08   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0




Minne でひそやか〜♪ に紹介しております、「ぺんぎん応援 ポストカード」。


おしらせが遅くなりましたが

11月下旬に、いったんまとめて SANCCOB(南アフリカ共和国。ケープぺんぎんはじめ、海鳥の保護を行っている)に寄付いたしました。


ありがとうございます〜♪


いただきましたお代と、自分の分の寄付金を合わせて

600ランド(日本円にして、およそ5000円)を、「ひなの保護」プログラムへ送金いたしました。



そして、SANCCOB さんからはこんなすてきな写真を送っていただきました。

画像



んま〜〜〜!!!!

きゃわいいでしょ!???

きゃわいすぎる。


11月に Stony Point という場所で保護された子だそうです。


彼の地では、たくさんのひなが保護されます。


孵化した子が必ずしも全羽、生きのびるわけではない。
これは、野鳥の世界ではある意味で「あたりまえのこと」なのかもしれません。

でも、ケープぺんぎんは全体的に数の減少が心配されるわけですし、一羽一羽が貴重ないのちです。

SANCCOB さんのお知らせにありますと、
「彼らはひなの時代に人間によって保護されますが、リリースされた後は野生ぺんぎんと何ら変わるところなく、無事に生きて、ペアを見つけ、将来のために命をつないでいます」。



この写真の子は、よくよく見ていただけると


Kamuy


と、印字させてるのにお気づきになれるかと思います。


カムイ


アイヌ語です。名づけをすることができましたので、いろいろ考えてこの名にしました。



上野動物園のホッキョクグマの男の子は「イコロ」という名なのです。


それはアイヌの言葉で「たからもの」という意味なのだそうです。
これを聞いたとき、名前って大事だなと思いました。


カムイとは、アイヌ語の「神」です。


シマフクロウをアイヌ語で「コタンコロ・カムイ」(村の守り神)と呼ぶとは知っていましたので


ぺんぎんは、では「海の神」でどうだろう、と思って調べました。


すると、すでに「レプン・カムイ」(沖の神)という言葉がありました。
これはシャチのこと。



では、簡単ですが「カムイ」がいちばんよいかも。
と思って、この子を Kamuy カムイ と名づけました。

どうか健康に長く生きて、

人間が直接的あるいは間接的に引き起こしている被害に遭わず、

ぺんぎんとしての生を全うしてほしい――と願って、名づけました。


〜〜〜


ひなの保護プログラムに寄付しますと、こんなかわいい写真といっしょに


お手紙も送られてくるんです〜★


一文ごとの訳ではありませんが、ざっくりと訳すとこんな感じです。


とーってもかわいくて、気が利いており、すてきなお手紙です。


===========

あたちを選んでくれてありがとう。

「ああ、誰かがあたちを見つけてくれたらいいなー」と願いながら、嘴をぷるぷる、あっちへ向けたりこっちへ向けたりしてね、いちばんかわいいお顔で撮ってもらったのよ。

あたち、あなたには会えないけども、海へ帰ってからもこのご親切を忘れません。

パパやママは、換羽がはじまっちゃって……あたちを育てることができなくなっちゃった……。でもね、よく聞かされてたの。おねんねの時間になるとね。お外の世界はこわいんだよーって。

お魚が少なくって、おなかぺこぺこに飢えちゃうんだよ。なぜなら、小山のようにおおきい船というのがあって、お魚をぜーんぶ持っていってしまうからだって。

真っ黒な「じゅうゆ」(重油)が流れてきて、ぐちゃーっと体を覆ってしまうんだよって。

陸にあがると、むくむく毛むくじゃらの四本足のいきものが、あたちをくわえて走っていってしまうよって。

それから、「きこうへんどう」(気候変動)というのがいちばん新しくやってきた、コワいものなんだよって。そうパパやママは言ってた。

何日か前のことだった。ビーチに佇んでたの。一羽っきりで、みじめで、とっても不安で……。おともだちとくっついて、じっとしていました。
そうしたら、なんだか優しい手というのが、ふわっと抱っこしてくれたの。
そして、ちっちゃな穴がたくさん開いている箱に入れられて……ぐんと持ち上がって運ばれていったんだけど、あんなふわふわした感じ、はじめてだったな。

運ばれていくあいだは、なんだかものすごく長く感じました。
その後で、もっとたくさんの優しい手が、あたちたちを抱っこして、見知らぬお部屋にたどりつきました。

あたちたち、ぺんぎんのひなっていうのは、丈夫な子たちだからね。
たくさん触られたってなんともないわ。
でもね、「蚤よけパウダー」だけはニガテ。くしゃみが出ちゃうもの。

そのうちしずかな夕暮れになって、あったかい灯りがともって、そのときようやく、「あたち、たすかったんだ」って感じたの。そこが、SANCCOB だったってわけ。

あたちからのお願い。
海をよごさないで。
とても少なくなってる(レッドリストに載ってる)お魚を食べないで。
ぜひ SANCCOB に来てね。
SANCCOB でボランティアするのもおすすめよ。

あなたの「クリスマスぺんぎん」より


追伸 SANCCOB はぺんぎんたちの五つ星ホテルよ。




===========



カムイちゃんの無事をお祈りしつつ――




これからも応援ショップは開いていますので
(ぺんぎんじゃないかもしれないけど、何か追加しようと考えています…)


どうぞよろしくお願いします。









★ 2017.4.29 ブログを移行しました こちらへ ★

★ こちらで↓ ぺんぎん応援中 (◎▼◎)/ ★
minne のマーケット 〜 African Penguin Awareness Day 企画 〜 チャリティー・ポストカード つくりました。
* このブログ右段(→)の「メッセージ」欄 または その下のメールフォームからお申し込みいただいても OK です *
★ 2016.11 SANCCOB に寄付しました。詳しくはこちら。


★ 熊本市動植物園の日常 *(◎θ◎)* ★
素顔の動物園 The real zoological garden
熊本日日新聞社
2016-08-15
熊本日日新聞社

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 素顔の動物園 The real zoological garden の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

「今、熊本市動植物園は熊本地震の影響で長期休園を余儀なくされています。動物たちは余震が起こるたびに不安そうに鳴き声を上げているそうです。動物たちも私たちと同じく震災を経験し怖い思いをしているのです。
園が再開するまでの間、動物たちとは会えませんが、この本を手にすることで動物たちと気持ちをつなげていただく一助になれば、幸せなことだと思います。」
(熊日出版スタッフブログから)


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
かわいい

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文


書棚です〜 (◎θ◎)/


↓たくましく生きている
ペンギンの楽園 地球上でもっとも生命にあふれた世界 The Paradise of Penguins
山と渓谷社
2016-08-12
水口 博也
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ペンギンの楽園 地球上でもっとも生命にあふれた世界 The Paradise of Penguins の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

↓神々しい。素晴らしい写真
太田達也写真集 カムイ 神々の鼓動
山と渓谷社
2015-10-02
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 太田達也写真集 カムイ 神々の鼓動 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

↓わかりやすい
ペンギンの不思議: 鳴き声に秘められた様々な役割
誠文堂新光社
宮ア 正峰
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ペンギンの不思議: 鳴き声に秘められた様々な役割 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

↓うつくしく、深い
ペンギンの歩く街
ポプラ社
藤原 幸一
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ペンギンの歩く街 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

↓ぜったい読むべき!
野生の猛禽を診る―獣医師・齊藤慶輔の365日
北海道新聞社
齊藤 慶輔
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 野生の猛禽を診る―獣医師・齊藤慶輔の365日 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


たいせつな「カムイ」ちゃん ―― SANCCOB に寄付しました★ ぺんぎんだもの 〜ぺんぎん観察記〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる